「ろう者にしかできないろう歴史研究とは?」(2015/09/12)

残暑がひときわ身に染む毎日ですが、皆様お元気でお過ごしでしょうか。

 

さて9月のろう者学セミナーのお知らせです。

今回のろう者学セミナーのテーマは「ろう者にしかできないろう歴史研究とは?」です。

提唱者はろう者偉人伝「横尾義智」等の研究で知られている野呂 一氏です。

 

ろう歴史学の研究では、手記や記念誌など、日本語で書かれた史料を用いて考察することがよく行われています。

そのため、聴者による研究発表もかなりあります。

ですが、ろう者とは、聴者とは異なって目で話したり直感的に考えたりする生き物です。

 

そうであれば、日本語なしに直感的にろう歴史を考察する手法があってよいのではないでしょうか。

 

そこで今回は、こちらで写真やビデオなどの史料素材を用意して参加者に問いかけてみようと思います。

 

聴者にはない、ろう者ならではの観察や考察なるものが存在するかどうか?

 

ともに考えてみませんか?

日時: 2015年9月12日(土) 18:30~20:30(受付開始18:00~)

 

場所: 国立オリンピック記念青少年総合センター

最寄駅:小田急線参宮橋駅下車徒歩7分

 

受付部屋:センター棟304室

 

参加費:1,000円(受付でお支払い下さい)

 

申込締切:9月10日(木)

 

申込はこちらから。

 

当日の流れ

18:00~ 受付開始

18:30~ 開始の言葉

18:35~ ろう者にしかできないろう歴史研究とは? 野呂 一

20:00~ 海外の報告 今井美香

20:30~ 事務連絡


「日本手話で学ぶこととは?」(2015/06/20)

「日本手話で学ぶこととは?」 


6月セミナーはろう教育をテーマとした内容で行います。 


 手話に対する誤解やろう教育における手話の研究、人工内耳の子ど

もの状況、公立ろう学校における多様性への対応など、海外や国内の

ろう教育に関する最新情報を提供し、日本手話で学ぶことについて皆

さんとともに考えたいと思います。ぜひご参加ください。

 (棚田茂、榧陽子)


日時:2015年6月20日(土)

  

時間:18:30~20:30(受付開始18:00~) 


場所:国立オリンピック記念青少年総合センター

http://nyc.niye.go.jp/category/access/


最寄駅:小田急線参宮橋駅下車徒歩7分 


受付部屋:センター棟304室


参加費:1,000円(受付でお支払い下さい) 

懇親会:3,240円(希望者のみ)


申込締切:6月18日(木) 


申込先URLは下記になります。 

http://kokucheese.com/event/index/299295/ 


当日の流れ 

18:00~ 受付開始 

18:30~ 開始の言葉 

18:35~ 日本手話で学ぶこととは? 

20:30~ 事務連絡 


セミナー終了後、スタッフとの懇親会を設けました。

一人3,240円、当日受付でお支払い下さい。

申し込んだ方は当日キャンセルはしないようにして下さい。

キャンセルする場合は2日前までにお願いします。


「ろう文化の再確認」~本当に知っていますか?~(2015/04/18)

新年度最初のセミナーのお知らせです。 

 

1995年、『現代思想』という雑誌に「ろう文化宣言」という論文が掲載されました。今から20年前のことです。その論文の冒頭の文章は「ろう者とは、日本手話という、日本語とは異なる言語を話す、言語的少数者である」でした。この主張に対して「ろう者は障害者ではないという位置づけはおかしい」等といった批判や、日本手話と日本語対応手話のふたつにわけることへの反発が出ました。しかし、一方で、その主張に共鳴するろう者が出てきました。声と手を同時に使って話すシムコムをやめるというようなことがあちこちで起きていたのです。

 

あれから、20年になりますが、「ろう文化宣言」が社会に与えたインパクトはどうなったでしょうか?

 

そこでDプロは「ろう文化」を振り返り、再確認しようと

『ろう文化の再確認』 

~本当に知っていますか?~

を企画しました。 

 

・例:ろう者は人を呼ぶ時、肩をたたきます。 

 

そこまでは手話を知っている人なら、皆知っていると思います。 

実際はろう者のたたき方にはいろいろあるのです。 

えっ、知らなかったって。 

さあ、セミナーにきてね。 

 

内容は講演だけでなく、クイズも交えながらやっていく予定です。 

 

【日時】 2015年4月18日(土)18時30分~20時30分 (18時より受付)

【会場】 国立オリンピック記念青少年総合センター センター棟403号室 

【アクセス】東京都渋谷区代々木神園町3-1 

※小田急線「参宮橋駅」下車、徒歩7分 

 

【参加費】 1,000円 

※現地受付でお支払いください。 

※当日参加の場合、資料をお渡しできないことがあります。ご了承ください。 

 

【参加申込方法】 

こくちーずで申し込んでください。

お申し込みはこちらから。(こくちーずのサイトにジャンプします)

 

「こくちーず」で申込できない方は、氏名、ろう者・聴者の区分、懇親会参加有無を 記入して、D PRO事務局宛てメールで申し込んでください。 

メールは こちらをクリックしてください。 

 

<交流会について> 参加費:3,240円 

※先着10名。当日参加の申込み、交流会のみの参加はご遠慮お願いします。 

※交流会のキャンセルはしないでください。(やむを得ない理由でキャンセルの場合、2日前に連絡をください) 

※参加費の金額は予定であり、現地精算になることをご承知おきください。 

 

〈締切〉 4月16日(木)22:00


「芸術の世界に関わって」(2015/03/07)

2年前のろう者学セミナー「デフアート(デフ・ビジュアル・アート)とは?」で欧米におけるデフアートの歴史やデフアートの作品について紹介しました。


今回は、美術作家、そして舞踏家・雫境として活躍中の神津さんにお越し頂き、芸術の世界について紹介して頂きます。芸術の魅力、素晴らしさを皆さまにもわかりやすいよう、お伝えしてまいりたいと思います。そして芸術の世界に触れるとともに、ろう者にとって表現とは何かー、共に考えてみませんか。


「芸術の世界に関わって」

講師:神津 裕幸

司会:管野 奈津美


【講演内容】

・芸術、美術とは何か

・「境界」とは

・日本のろう芸術家

・美術教育と環境について思うこと


日時:2015年3月7日(土)

時間:18:30~20:30(受付開始18:00~)

場所:国立オリンピック記念青少年総合センター 

   センター棟4階409号室

最寄駅:小田急線参宮橋駅下車徒歩7分

参加費:1,000円(受付でお支払い下さい)

申込締切:3月5日(木)22:00

参加申込はこちらから。(こくちーず)


懇親会もあります。(10名様まで)

1人3,000円


手話ポエム入門と手話ポエムの作り方について(2015/01/17)

手話ポエム入門と手話ポエムの作り方について
~カッコいい手話とは~

去る9月に実施した「スペシャル?? ろう者学セミナー2014」での前夜祭・講演を覚えておいででしょうか?

「日本手話・ろう者は今後消滅するか」のテーマで講演を3人の方にしていただきました。
日本手話・ろう者が今後生き残るには、なにらかの行動をおこすことが大切です。
つまり、何にもしないと将来のろう児・ろう者に日本手話が継承されず、消滅する危惧があるのです。
そこで、Dプロは講演の中にあった【カッコいい手話が必要だろう】という言葉に関する内容を考えました。
「スペシャル??ろう者学セミナー2014」前夜祭で大好評だった手話ポエムを取り上げることにしました。
手話ポエムを見逃した方も大勢いたのではないでしょうか?
2人の方にお話をさせていただきます。
みんなで改めて手話ポエムについて学び合おうではありませんか?
皆様のご参加をおまちしています。

【内容】
手話詩学入門
 棚田 茂
手話ポエムの作り方について
 赤堀 仁美

日時:2015年1月17日(土)
時間:18:30~20:30(受付開始18:00~)
場所:国立オリンピック記念青少年総合センター
センター棟3階304号室
最寄駅:小田急線参宮橋駅下車徒歩7分

参加費:1,000円(受付でお支払い下さい)
申込締切:1月15日(木)21:00
申込はこちらから。 

懇親会もあります。(10名様まで)
1人3,000円


「わが人生80年を振り返って」Part2(2014.06.21)

「わが人生80年を振り返って」Part2

 

去る1月のろう者学セミナーでは、井上亮一さんに、太平洋戦争時代のこと、全日本ろうあ連盟の書記として日本のろうあ運動の動きなどを語っていただきました。ろうあ運動の書記に就任して、ベル会館の取りつぶしされたというあたりで時間切れのため、終了となりました。

 

皆さまには物足りない、もっと続きを聞きたいという心情であったと思います。それで井上さんに、再度その続き、その後ろうあ運動はどう動いていったのか? 「手話は一つ」という主張が叫ばれているようになった経過などを語っていただく予定です。

 

セミナー後は、井上さんを囲んで交流会を予定しております。 交流会参加希望の方は、事前に申し込んでください。

※先着20名。当日参加の申込み、交流会のみの参加はご遠慮お願いします。

 

 

【ろう者学セミナーの主な内容】

 

「わが人生80年を振り返って」Part2 井上亮一さん

 

下記の随想を語ってもらう予定です。(事情により変更もあります。)

 ・全日本ろうあ連盟書記として

 ・日本のろうあ運動の移り変わりについて など

 

【日時】 2014年6月21日(土)18時30分~20時30分

    (18時より受付)

 

【会場】 国立オリンピック記念青少年総合センター

     センター棟304号室

 

【アクセス】東京都渋谷区代々木神園町3-1

 ※小田急線「参宮橋駅」下車、徒歩7分

 

【参加費】 1,000円

※現地受付でお支払いください。

※当日参加の場合、資料をお渡しできないことがあります。ご了承ください。

 

【参加申込方法】

「こくちーず」のページで申し込んでください。

 

「こくちーず」で申込できない方は、氏名、ろう者・聴者の区分、懇親会参加有無を記入して、D PRO事務局宛てメールで申し込んでください。

 

メールはこちらをクリックしてください。

 

 

<交流会について> 参加費:3,000円

※先着20名。当日参加の申込み、交流会のみの参加はご遠慮お願いします。

※参加費の金額は予定であり、現地精算になることをご承知おきください。

 

〈締切〉 6月19日(木)22:00


「ヤング・デフ・セミナー」(2014.05.24)

 

去年のオータムスクールあたりから若いスタッフの活躍がちらほら見えてきたと感じているのではないでしょうか?


今回はテーマを設けず、自分で調べたことや伝えたいことなどを自由に話してもらいます。

“若い人に大いに語ってもらおうではないか。”

いつやるの? 今でしょ。
ヤングデフパワーに期待してまっせ。
みなさんのご来場をお待ちしております。


発表者の紹介

「手話ドラマ 漫画のここが変だよ」 小林信恵

「世界のろう文化を知っとこ! ~スリランカのろう家族編~」 今井美香

「手話しゃべくり002  ろうバージョン」 板鼻英二&松山 智

【日時】2014年5月24日(土)18時30分~20時30分

 

    (18時より受付開始)

【会場】国立オリンピック記念青少年総合センター
    センター棟・402号室(定員120人)

【アクセス】東京都渋谷区代々木神園町3-1
 (小田急線「参宮橋駅」下車、徒歩7分)
 http://nyc.niye.go.jp/facilities/d7.html

【参加費】1,000円
※現地受付でお支払いください。
※当日参加の場合、資料をお渡しできないことがあります。ご了承ください。

【懇親会】ろう者学セミナーの後は、交流会を予定しております。
 (参加費3,000円の予定)
 参加希望の方は、事前に申し込んでください。
 ※先着20名。
 ※当日参加の申込み、交流会のみの参加はご遠慮お願いいたします。

【参加申込方法】
 「こくちーず」のページで申し込んでください。

「こくちーず」で申込できない方は、氏名、ろう者・聴者の区分、懇親会参加有無を記入して、D PRO事務局宛てメールで申し込んでください。

メールアドレスはこちらをクリックしてください。 

【申込期限】2014年5月22日(木)22時まで


「デフフット入門&ろう教育」(2014.04.19)

新年度最初のセミナーでは、昨年のオータムスクールでも大盛況だった「デフフッド」の入門&「ろう教育」についてお話しします。

 

「デフフッド」では、デフフッドって何だろう?

 

「ろう教育」では、1880年のミラノ会議で口話教育を提唱してからの歴史を振り返り、今後のろう教育についてみなさんで一緒に考えていきたいと思います。

 

「デフフッド入門」

  話題提供者:棚田 茂

 

「ろう教育の歴史を振り返って今出来ることは?」

  話題提供者:林 雅臣

 

みなさんのご来場をお待ちしております。

 

【日時】2014年4月19日(土) 18時30分~20時30分 (18時より受付開始)

 

【会場】国立オリンピック記念青少年総合センター

    センター棟・402号室(定員120人)

 

【アクセス】

 東京都渋谷区代々木神園町3-1 (小田急線「参宮橋駅」下車、徒歩7分)

 

【参加費】1,000円

※現地受付でお支払いください。

※当日参加の場合、資料をお渡しできないことがあります。ご了承ください。

 

【懇親会】

ろう者学セミナーの後は、交流会を予定しております。

(参加費3,000円の予定)

参加希望の方は、事前に申し込んでください。

※先着20名。当日参加の申込み、交流会のみの参加は認めません。

 

 

【参加申込方法】

「こくちーず」のページで申し込んでください。

お申し込みはこちらをクリックしてください。

 

上記「こくちーず」で申込できない方は氏名、ろう者・聴者の区分を記入して、D PRO事務局宛てメールで申し込んでください。

 

メールアドレスはこちら

 

【申込期限】2014年4月17日(木)22時まで


「手話について」(2014.03.15)

2013年度で最後のろう者学セミナーです。

 

テーマは「手話」についてです。

 

ろう者の言語である「手話」について、

手話をどう「書く」か?

手話をどう「教える」か?

手話をどう「考える」か?

手話をどう「捉える」か?

 

さまざまなアプローチのしかたがあると思います。

そこで今回は、スタッフ一人ひとりが考えてまとめたこと発表してもらい、それをみんなで議論していきたいと考えています。みなさんの積極的なご参加をお待ちしております。

 

発表内容は、3月にお知らせする予定です。乞うご期待!

 

ろう者学セミナーの後は、交流会を予定しております。

(参加費3,000円の予定)

参加希望の方は、事前に申し込んでください。

※先着20名。当日参加の申込み、交流会のみの参加は認めません。

 

【日時】2014年3月15日(土) 18時30分~20時30分 (18時より受付開始)

 

【会場】国立オリンピック記念青少年総合センター

         センター棟403号室

          東京都渋谷区代々木神園町3-1

          (小田急線「参宮橋駅」下車、徒歩7分)

【参加費】1,000円

  ※現地受付でお支払いください。

  ※当日参加の場合、資料をお渡しできないことがあります。ご了承ください。

 

【参加申込方法】

こくちーず」のページで申し込んでください。

 

上記「こくちーず」で申込できない方は氏名、ろう者・聴者の区分を記入して、D PRO事務局宛てメールで申し込んでください。

交流会参加希望の方は、その旨メールに明記してください。

メールアドレスはこちら

 

【申込期限】2014年3月13日(木)夜10時まで


「わが人生80年を振り返って」(2014.01.18)

2013年10月8日、鳥取県で全国初の「手話言語条例」ができ、日本あちこちで条例制定の動きがみられるようになり、手話言語条例に関するシンポジウムもさかんに開催されるようになりました。このように巷では、手話言語法の条例化で盛り上がっていますが、はたして手話言語条例はろう者のためになるものでしょうか?

 

全日本ろうあ連盟は、日本の手話は1つであり、「日本手話」と「日本語対応手話」に分けて考えるものではないと主張しています。

 

ろう者とは何か? そのルーツを考えていくために、日本のろうあ運動を見つめてきたろう者から学び、いま自分にできることは何か考えてみようではありませんか。

 

今回のセミナーでは、太平洋戦争時代を生き、その後、全日本ろうあ連盟の書記として日本のろうあ運動の動きを見守ってきた生き証人、井上亮一さんに語っていただく企画を催すことになりました。井上さんは80歳を越していますが、記憶も話し方もしっかりしておられます。あとにもない企画だと思いますので、ぜひ皆さんお越しください!

 

セミナー後は、井上さんを囲んで交流会を予定しております。

交流会参加希望の方は、事前に申し込んでください。

※先着20名。当日参加の申込み、交流会のみの参加は認めません。

 

 

セミナーの主な内容

「わが人生80年を振り返って」 井上亮一さん

 

下記の随想を語ってもらう予定です。(事情により変更もあります。)

 ・太平洋戦争時代の思い出

 ・終戦直後の大学進学と就職

 ・全日本ろうあ連盟書記として

 ・日本のろうあ運動の移り変わりについて  など

 

【日時】

2014年1月18日(土) 18時30分~20時30分

(18時より受付)

 

【会場】

国立オリンピック記念青少年総合センター

センター棟401号室 (120人定員)

http://nyc.niye.go.jp/facilities/d7.html

東京都渋谷区代々木神園町3-1

※小田急線「参宮橋駅」下車、徒歩7分

 

【参加費】

1,000円

※現地受付でお支払いください。

※当日参加の場合、資料をお渡しできないことがあります。ご了承ください。

※オータムスクール交流会でセミナーチケットが当たった方は、そのチケッ

トをお持ちください。

(参加費が無料になります。事前の申込みをお願いします。)

 

<交流会について>

※先着20名。当日参加の申込み、交流会のみの参加は認めません。

※参加費の金額は予定であり、現地精算になることをご承知おきください。

 

【参加申込方法】

申込専用サイトからお申し込みください。

 

※申込方法がわかりにくい場合は、メールで申し込んでください。

メールアドレスはこちらをクリックしてください。


「デフフッド入門」(2013.09.21)

今夏は、四万十(しまんと)市で最高41℃を記録するなど猛烈な暑さが続き、夜も30度を超す熱帯夜が続いていましたが、このところ落ち着いてきましたね。

夏休みでお出かけの方はもちろん、お家ですごされる方も、熱中症にはくれぐれもご注意ください。

11月のオータムスクールでは、D PRO結成20周年を記念して、通年より豪華な内容を予定しています。

超目玉は、なんとあの『ろう文化の歴史と展開』の著者パディ・ラッド博士の講演です!
また、オータムスクールで来日したことのあるクラーク・デンマーク氏の講演も予定しています。
(オータムスクール2013は、日本財団の助成を受けて実施する予定です。)

そこで、今回のろう者セミナーでは、予備知識を学んでオータムスクールに備えようということで、【デフフッド入門】を企画しました。

※デフフッド(Deafhood)とは「ろうであること」を意味しており、従来のデフネス(deafness=医療上の聴覚障害)とは一線を画するものとして、パディ・ラッド博士が提起した概念です。

また、オータムスクール2013について、詳細案内も予定しております。
みなさんのご来場をお待ちしております。

今回より、セミナー後に交流会(D PROスタッフも参加します)を実施することになりました。

※先着20名。当日受付なし。ただし交流会のみの参加は認めません。
※参加費の金額は予定であり、現地精算になることをご承知おきください。


【セミナーの主な内容】

「デフフッド入門」 話題提供者:棚田 茂
「イギリス訪問の報告」 話題提供者:今井 美香&野呂 一

【日 時】2013年9月21日(土) 18:30-20:30(受付開始18:00)
【会 場】国立オリンピック記念青少年総合センター
          センター棟402号室 (120人定員)
          ※小田急線「参宮橋駅」下車、徒歩7分
【参加費】1,000円

※現地受付でお支払いください。
※当日参加の場合、資料をお渡しできないことがあります。ご了承ください。

【参加申込方法】

専用の申込サイトにてお申し込みください。(別サイトにジャンプします)

 

お問い合わせは事務局までメールにてお願いします。


「昭和時代の手話はどこまで通じる?」(2013.06.22)

5月下旬に関東でも梅雨入り宣言が出ましたが、なぜか、最近は晴天が多くカラ梅雨模様で降水量が少ないです。
その影響か、水不足が起こっており、農作物の不作を引き起こす恐れがあります。
さて、恒例のろう者セミナーを開催します。

今回は昭和時代の手話と現在の手話の比較について考えてみませんか?
皆さんのご来場をお待ちしております。

【日時】2013年6月22日(土)18:30~20:30(受付18:00~)

【場所】国立オリンピック記念青少年総合センター(センター棟310号室)
    東京都渋谷区代々木神園町3-1
    (小田急線「参宮橋駅」下車、徒歩7分)

【主な内容】

「オータムスクールに向けてーイギリス渡航ー」
 (話題提供者:福光 あずさ、今井 美香)

「昭和時代の手話はどこまで通じる?」
 (話題提供者:赤堀 仁美、林 雅臣)

 「??」
 (交渉中です。)

【参加費】1,000円(資料代込み)

【申込期限】2013年6月20日(木)21時まで

お申込はこちらをクリックしてください。

(別サイトにジャンプします)


※事情により変更する場合もあります。

・当日、参加費を受付でお支払いください。
・資料を用意する関係で、事前申込制とします。
・当日参加の方には、資料をお渡しできない場合があります。ご了承ください。


「ろう教育について」(2013.04.20)

東京でも桜が満開し、お花見の季節となりました。

新年度を迎えて初めてのセミナーはろう教育について考えます。

最新のろう教育事情、ろう教育からみた社会学などを予定しています。

みなさんのご来場をお待ちしております。

 

【日時】2013年4月20日(土)18:30~20:30(受付18:00~)

 

【場所】国立オリンピック記念青少年総合センター(センター棟311号室)

    東京都渋谷区代々木神園町3-1

    (小田急線「参宮橋駅」下車、徒歩7分)

 

【主な内容】

 「明晴学園からの報告」 (話題提供者:榧 陽子)

 「最新のろう教育事情」 (話題提供者:棚田 茂) 

 「ろう学校就学数のデータから見えてくるいろいろ」(話題提供者:野呂 一)

  ※事情により変更する場合もあります。

 

【参加費】1,000円(資料代込み)

 資料を用意する関係で、事前申込制とします。

 当日参加の方には、資料をお渡しできない場合があります。ご了承ください。

 

【申込方法】

 右記URLをクリックし、必要事項を記入してください。

 (申込専用のサイトにジャンプします)

 

【申込期限】 2013年4月18日(木)21時まで

 


「デフアート(デフ・ビジュアル・アート)とは?」(2013.02.23)

去年11月に行われたオータムスクールで「ろう者としての芸術表現 ~デフ・ビジュアル・アートとは?~」という分科会が設けられました。芸術的な視点からろう者像をみつめるというジャンルです。オータムスクールの分科会に出られなかった方々のために、2月ろう者学セミナーでも「ろう者としての芸術表現 ~デフ・ビジュアル・アートとは?~」について管野奈津美氏に担当していただきます。

【デフアート(デフ・ビジュアル・アート)とは?】

 ろう者としての芸術表現とは何か。欧米におけるデフアートの歴史、ろう者の芸術活動の動向を整理しながら、作品鑑賞を通してろう者としての経験を改めて見つめ直していきます。そして、芸術的な視点からろう者像をみつめるとはどういうことか、ともに探っていきましょう。

 下記の通り企画しましたので、みなさんのご来場をお待ちしております。

【日時】2013年2月23日(土)18:30~20:30(受付18:00~)

【場所】国立オリンピック記念青少年総合センター(センター棟416号室)
    東京都渋谷区代々木神園町3-1
    (小田急線「参宮橋駅」下車、徒歩7分)

【参加費】1,000円(資料代込み)
  資料を用意する関係で、事前申し込み制とします。
  当日参加の場合は。資料をお渡しできない場合があります。ご了承ください。

【申込先】氏名、ろう者・聴者の区分を記入して、D PRO事務局までお申し込みください。メールアドレスはこちらです。
 
【申込期限】 2013年2月21日(木)夜9時まで

【企画担当者】 福光あずさ、棚田茂


「手話言語法について」(2012/09/01)

9月ろう者学セミナお知らせです。

 手話言語法制定に向けて、全日本ろうあ連盟は手話言語法(仮称)フォーラムを全国各地で開催しました。手話言語法(仮称)制定推進事業(日本財団助成事業)によるもであり、パンフレット『みんなでつくる手話言語法』も出ています。フォーラムに参加された方、パンフレットを入手された方も結構いらっしゃるかと思います。

DPROでも手話言語法制定に関心があり、よりよい手話言語法とはどういうもか、いろいろな視点で勉強しているところです。
 本セミナーでは、手話言語法(仮称)制定推進事業実務者会議メンバー一人である大杉豊先生を招いて、本事業主旨および制定に向けてどような審議が行われてきたか、どようにまとめられたかをお話しいただく予定です。手話言語法(仮称)に対する認識を深め、ろう者全体意識向上をはかることができればと思います。
 下記通り企画しましたで、みなさん来場をお待ちしております。

プログラム
○諸連絡、代表挨拶
○手話言語法概要を紹介(パンフレットから)
○大杉さん講演
 手話言語法(仮称)制定推進事業実務者会議委員及び言語学者として視点から
○質疑応答
 大杉さんからDPROへ質問
 DPROスタッフから質問
 参加者から質問
○まとめ
○諸連絡(オータムスクールについて)

【日時】2012年9月1日(土)18:30~20:30(受付18:00~)

【場所】国立オリンピック記念青少年総合センター(センター棟311号室)
    東京都渋谷区代々木神園町3-1
    (小田急線「参宮橋駅」下車、徒歩7分)

【参加費】1,000円(資料代込み)
  資料を用意する関係で、事前申し込み制とします。
  当日参加場合は。資料をお渡しできない場合があります。了承ください。

【申込先】氏名、ろう者・聴者区分を記入して、D PRO事務局までお申し込みください。

メールアドレスはこちらです。

【申込期限】2012年8月30日(木)夜9時まで

【企画担当者】小野広祐、棚田茂

 


「デフフッドについて」(2012/06/23)

6月のろう者学セミナーのお知らせです。

「デフフッド」は2003年にイギリスのPaddy Laddによって造語され、欧米を中心に「デフフッド」が熱く議論されています。日本で、「ろう文化の歴史と展望」というタイトルで、森壮也らによってPaddy Laddの著作本が翻訳されました。DPROでは本書を使って勉強会を開催しています。「デフフッド」とは何か、アメリカでろう文化関係の講義の一環で「デフフッド」について学んだことがある菅野さんをお呼びします。また、「デフフッド」の本場であるイギリスでいろいろ見聞してきた赤堀さんから面白いお話を聞けるかもしれません。2時間という短い時間で「デフフッド」についてどこまで学べるか分かりませんが、実りあるものにしたいと思っています。

 下記の通り企画しますので、皆さんのご来場をお待ちしております。

(1)「デフフッド」について
   DPRO勉強会(6月23日午前中)で報告されたことは??
(2)アメリカにおける「デフフッド」の授業はどんなもの?
   菅野さんによるレポート
   プロフィール
     管野(かんの)奈津美
     筑波大学大学院芸術専攻修了。
     2007年~2010年 ギャローデット大学に留学。
(3)イギリスで見聞してきた赤堀さんのお話
(4)日本における「デフフッド」について

【日 時】2012年6月23日(土)18:30~20:30(受付18:00~)
【場 所】国立オリンピック記念青少年総合センター(センター棟416号室)
     東京都渋谷区代々木神園町3-1 (小田急線「参宮橋駅」下車、徒歩7分)

【参加費】1,000円 (資料代込み)

 資料を用意する関係で、事前申込制とします。
 当日参加の場合は、資料をお渡しできない場合があります。ご了承ください。

【申込先】氏名、ろう者・聴者の区分を記入して、D PRO事務局までお申込みください。
 メールアドレスはこちらです。


【申込期限】2012年6月21日(木)夜9時まで

【企画担当者】棚田茂

 


「ろう・聾・聾唖をあらためて考える~聾者学における語彙論~」(2012.04.14)

2011年度最後のろう者学セミナーは、「ろう学校の役割とは?~なぜろう学校は日本語に固執するのか~」でした。2012年度は、ろう者学全般にわたっていろいろな企画を提供していきたいと思います。

さて、2012年度最初のろう者学セミナーは以下の内容となります。

【テーマ】「ろう・聾・聾唖をあらためて考える~聾者学における語彙論~」

【講 師】末森明夫先生
     独立行政法人産業技術総合研究所 主任研究員/日本手話学会副会長

【企画趣旨】

 日本語という言語メディアは、音声・文字によって伝達されますが、視聴覚媒体(新聞、雑誌、ラジオ、テレビなど)のほかにインターネットを介してマルチメディア、すなわちネットワークにつながっているパソコン、スマートフォンなどによって伝達されるようになりました。 日本語もいろいろなメディアの影響を受け、日本語話者のみならず手話者、すなわちろう者にも影響を与えています。 「聾唖」が「ローア」として使っていた世代があったり、「聾」が「ろう」として使う世代があったり、巷では「デフ」を好んで使う人もいたりします。全日本ろうあ連盟では「聴覚障害者協会」という名称を持つ下部組織が多く、身近なところで語彙に大きく影響しています。

 欧米等では「Deafhood」という用語が聞かれるようになっています。森壮也氏は「Deafhood」を「デフフッド」と日本語にし、「ろう者であること」と注釈をつけています。 このように、語彙に対する歴史的背景、苦心の表現などいろいろな見方が伺えます。「ろう者学」という学問をたてていく上で、ろう者学における「語彙」について皆さんで考えていただきたく、企画しました。


【日 時】2012年4月14日(土)18:30~20:30(受付18:00~)

【場 所】国立オリンピック記念青少年総合センター(センター棟416号室)
      東京都渋谷区代々木神園町3-1
     (小田急線「参宮橋駅」下車、徒歩7分)

【企画担当者】棚田茂

 


ろう学校の役割とは?~なぜろう学校は日本語に固執するのか~(2012.02.18)

【テーマ】 ろう学校の役割とは? ~なぜろう学校は日本語に固執するのか~

 

現在のろう教育の現状を多くの方に知っていただきたく、企画しました。

 

ろう児は将来ろう者となり、社会的マイノリティーとして生きていくことになります。

現在多くのろう児が受けている教育は、果たして本当に彼らのためになっているのか?

ろう児が自分と同じ仲間と出会えるろう学校の役割をろう者の視点から考え、日本手話とろう文化がいかに重要であるかを改めて確認したいと思います。

 

<提供予定テーマ>(変更の可能性があります。)

①全国のろう学校(特別支援学校)の教育目標を検証し、ろう学校は何を求めているかを知ろう。

②全日本聾教育研究大会などで発表された研究発表を読み取ろう。

③ろう学校のろう教員に「ろう学校の現状」を聞こう。

④なぜろう学校は日本語に固執するのかを考えよう。

 

【日 時】2012年2月18日(土)18:30~20:30(受付18:00~)

【場 所】国立オリンピック記念青少年総合センター

 

【企画担当者】小野広祐

 


ろう歴史を検証してみよう(2011.12.10)

【テーマ】ろう歴史を検証してみよう。

【話題提供者】野呂 一

 

いまから15年前、The Deaf DAY '96で「ろう者村長 横尾義智」の伝記を発表してから、日本でろう歴史への関心が急速に高まってきたように思います。

 

しかしながら、すでにわかっているものなのに「新しい資料を見つけた!」と自慢したり、高額な史料を買い集めては「私はろう歴史研究をしている」と吹聴したりしている方がかなりいます。

 

ろう歴史学は、いわゆるろう者学の重要な部門の一つであると思うのですが、その研究方法はまだまだ成熟していないように思えます。

 

そこで今回は、2つのテーマに関連して、私が史料をいくつか用意しておきます。野呂が解説した後、みなさんとともに検証して、いろいろな見方を確認しながら、お互いに納得できる視点を共有できるようにしていけたらと考えています。

 

<提供予定テーマ>(変更する場合もあります)

「昭和8年1月鳩山一郎文部大臣によって発せられた訓示は、まさに日本のろう教育を変えるものになったといえるものなのか?」

「私立浜松聾唖学校と手話教育について」

 

【日 時】 2011年12月10日(土)18:30~20:30

 


声の支配 ~ろう者にとって声とは~(2011.06.25)

多くの聴者は毎日、声を出しながら話しています。

ろう者は声を意識することはあまりありませんが、改めて声について考えてみませんか?

 

社会生活の中で、声のパワーはどれほどあるのだろうか?

 

コミュニケーションのために、声は本当に必要なのだろうか?

 

聞こえない子どもに声を期待してしまうのは何故だろうか?

 

声が支配する世界の中で、ろう者はどのようにアプローチしていったらいいだろうか?

 

本セミナーでは、声について多角的に考えるためにも、さまざまな立場の人を招いて声についてレポートしていただき、議論する予定です。

 

日 時:2011年6月25日(土)18:30~21:00

 

【セミナーの内容】

 

■ 講演 

 

澁谷 智子氏 『声の規範について』

 手話の文化と声の文化はどのように交差し、互いに反しているか。「ろう文化」と「聴文化」のそれぞれから見た「声の規範」について講演する。

澁谷智子

 

 東京大学大学院修了。学術博士。

現在、東京大学大学院総合文化研究科国際社会科学専攻に日本学術振興会特別研究員として所属。日本手話学会会長。著書に「コーダの世界――手話の文化と声 の文化(2009)、訳書に「聞こえない親を持つ子ら――ろう文化と聴文化の間に生きる人々(2003)がある。

 

 

■レポート発表

 

○久保 香菜子氏

 

 大宮ろう学校卒。坂戸ろう学園幼稚部、寄宿舎指導員勤務を経て、現在幼稚部教諭。

 

 普通校から大宮ろうへ、手話パフォーマンスきいろぐみの活動を経て、大学で「声」について考えるようになった。坂戸ろうの寄宿舎指導員、幼稚部教諭(現 在)として気を付けていることについてレポートする。

久保香菜子
久保香菜子

 

○戸田 康之氏

 

 明治学院大学、筑波大学大学院修了。坂戸ろう学校中学部、幼稚部勤務を経て、現在大宮ろう学園幼稚部教諭。NHK手話ニュースキャスター、手話パフォー マンスきいろぐみ。

 

 坂戸ろうの教諭を7年勤めてきたが、ずっと声を出していた。そして大宮ろうに転勤してからは意識して「声」を出さないようにしている。なぜ、意識して 「声」を出さなくなったか、幼稚部教諭として子ども、保護者とどのように接し、なにを伝えようとしているのかについてレポートする。

戸田康之
戸田康之

 

○中澤 侑子氏

 

 山梨県立ろう学校卒。千葉ろう劇団九十九所属。会社員。日本語教師を目指し、学習塾早瀬道場で勉強中。

 

 ろう学校高等部在学中に、意識して「声」を出さなくなった。そしてろう者のための日本語教師をめざしている。なぜ、「声」を出さなくなったか、また日本 語教師を目指す上で、どのように「声」を考えているかレポートする。

中澤侑子
中澤侑子

 

○福光 あずさ氏

 

 北海道立旭川聾学校卒。NECソフトウェア勤務を経て、現在、手話教師。DPRO。

 

 ろう学校卒業後、上京して就職。職場で経験した「声」のパワー、「声」に翻弄されるろう者の姿など、ありのままに見てきたことをレポートする。

ぜひご家族、ご友人をお誘い合わせの上、ご参加くださいますよう、よろしくお願い致します。

 

(企画担当:棚田 茂)

 

ダウンロード
報告書を作成しました!
ろう者学セミナー「声の支配 ~ろう者にとって声とは~」を報告書にまとめました。
「声の支配」報告書/20110625.pdf
Adobe Acrobat ドキュメント 1.1 MB

人工内耳について考える(2011.04.09)

中東のジャスミン革命やニュージーランド大地震、また日本国内では衆参両院での

与野党の紛糾、東北関東大震災、福島原発事故など、未曽有の惨事に加え、あちこち
での混乱を目にしますが、ろう者界も決して例外ではありません。

人工内耳が登場してから早くも20年経ちましたが、ろう者にとっては必ずしも朗報
とは言えず、また情報の交錯による混乱が引き起こされています。

さて、いろいろ大変な時期にありますが、4月のろう者学セミナーのお知らせです。

一年前の今頃、人工内耳に関するセミナーを行ない、大変好評を得ることができまし
た。今回は第2弾として「人工内耳について考えるII」を開催致します。

2002年、小児人工内耳適応基準が1歳半に引き下げられ、乳幼児への人工内耳手術が
瞬く間に増えてきました。

約9年が経ち、乳幼児時に手術を受けた子供たちが小学生~中学生になった今、人工
内耳の真価が問われていると言っても過言ではありません。

そこで私たちはろう者にとって人工内耳とはどのようなものなのか?
人工内耳によって生活の質が劇的に向上しているのだろうか?
ろう児を持つ保護者に必要な情報提供ができているのだろうか?
なぜ補聴器ではダメなのか?
国際的な動きは?等など・・・

それらを再度皆さんと一緒に考えたく、さまざまなテーマをご用意致しました。
今までとは一味違う企画ですので、参加する価値はあると思います。
(寸劇もあります)

ぜひご家族、ご友人をお誘い合わせの上、ご参加くださいますよう、よろしくお願い
致します。 (企画担当:吹野昌幸)

4月ろう者学セミナーのテーマは、「人工内耳について考えるII」です。

日 時  2011年4月9日(土) 18:30~20:30(18:00~受付開始)

 


ここが変だよ/手話言語の評価(2011/02/19)

2月ろうセミナーのテーマは、「ここが変だよ/手話言語の評価」です。

 

最近、大や会社などでは手話の必要性が唱えられるようになり、手話は広まりつつあります。また、手話検定なども行われていますが、それらによって私たちの訴える「日本手話」は正しく普及されているのでしょうか。


誤った広まり方には不安を覚えます。


そこで今回は「ここが変だよ/手話言語の評価」というテーマにしました。日本手話と同じ言語である英語においてもいくつかの検定が行われていますが、今回はその中から英語検定とを比較しながら考えます。また、手話クイズを使用した、手話による日本手話の検定のあり方についても提言したいと思います。※


あらためて「日本手話」について、皆さんと一緒に考えてみたいと思います。

 

皆さんのご参加をお待ちしています。(企画担当:小薗江聡)

※【手話クイズについて】
明晴園では2009年からろう児の手話理解力評価のために手話クイズを開発しています。


その内容は、手話で問題を出し、答えは手話の文法や語順など構造を認識しているかを考えて3つの答えから1つ選択します。しかし、手話ろう大人の場合はどうか、わからないところがあります。つきましては、このセミナーで皆さんにご協力をお願いしたいと思います。今回、みなさんは自分の理解力を試し、私たちには今後の課題がわかってくるのではないかと思います。

 

こんな検定がほしかったというように工夫しなければなりません。

さあ、やってみませんか? (赤堀仁美)

日 時 2011年2月19日(土) 18:30~20:30 (18:00~受付開始)


ろう研究者を育てる(2010/10/16)

ずっと続いていた猛暑がようやく過ぎ去り、涼しくなってきました。
待ちに待った秋の季節になりましたね。

 

10月ろう者学セミナーのお知らせです。

ろう文化や手話について研究する聴者が多くいますが、最近はろう者も積極的に研究し、発表することが増えてきました
とても喜ばしいことです。しかし残念なことに、研究の手法やルールを知らずに研究している方もいるようです。

今回は、ホットなろう研究者として知られる末森明夫さんに来ていただき、ろう者の研究について、その現状や課題など、末森さんが思っておられることをずばずば語っていただく予定です。

彼は、東京大学大学院工学系研究科を経て、現在、独立行政法人産業技術総合研究所で構造生物化学を専門に研究しておられます。

 

また、ろうあ運動にも長いこと携わってきましたが、昨年、関東ろうあ連盟理事長を勇退されてからは、手話学研究にも精力的に取り組んでいます。


また、D PROからは、大学院で研究されたことがある木村晴美さん、棚田茂さん、野呂一さんなどが出席して、今まで研究して感じたことなどを語る予定です。

研究の基礎とはいかなるものか、ろう者がきちんとした研究ができるようにするためにはどうしたらよいか、皆さんも一緒に考えてみませんか。

テーマ:「ろう研究者を育てるには」
日 時:10月16日(土)18:30~20:30(18:00~受付)

 


最近のろう社会をとりまく状況について考えてみよう(2010/6/12)

アメリカのカリフォルニア州では現在、AB2072法案に対し、デフコミュニティから反対運動が巻き起こっています。

カリフォルニア州議会に提出されたこのAB2072法案は、聴力スクーリング検査で引っかかった新生児をもつ親に対し早期に情報提供するためのものです。しかし、この法案を後押ししているのはオージオロジストを中心としたグループであり、ASLを使わせない方向に誘導させるのは明らかだ、としています。

AB2072法案をはじめ、ブリストル大学のろう研究センター閉鎖危機等、ろう社会をとりまく状況は決してよいものとはいえません。

6月のろう者学セミナーでは、私たちがいまできること、これからしなければならないことについて皆さんと一緒に考えてみませんか。

 

日 時:2010年6月12日(土)18:30~20:30(18:00~受付)


 ○最近のろう社会をとりまく状況について
 ○Deafhood(ろう者であること)とは?
 ○海外情報
  ・イギリス・ブリストル大学のろう研究センター閉鎖危機について
  ・AB 2072法案について
  ・ABG協会(アーサー・グラハム・ベル協会)について
 ○ネオベルとは?(D編集室・編集員談)
 ○討 論
 ○まとめ


「人工内耳について考える」(2010/4/10)

テーマ「人工内耳について考える~ろう者としての自己主張とは何か?~」

 

現在の人工内耳の技術や普及率はどうなっているのか?
何も知らない赤ちゃんがなぜ人工内耳を装着する必要があるのか?
おしゃべりができるようになるのに何年かかるのか?
もしこのまま何もしないでいたら、将来のろう者の社会や手話はどうなるのか?
様々な立場の人を招いて、人工内耳に対してどう思うか、
話していただく予定です。

 

皆さん、ふるってご参加ください。一緒に考え、話し合いましょう。

 

日 時:2010年4月10日(土)18:30~20:30(18:00~受付)

 

○プログラム案
<解説>現在の人工内耳をとりまく状況について
<提言>ろう児を持つろうの親の立場から
<対談>人工内耳装着者との対談
<報告>北欧における人工内耳事情
<まとめ>